プーケット・サンドボックス、8日目以降はタイ国内を自由に移動可能に　対象も全ての国・地域に拡大

2021/10/01

タイでは10月からワクチン接種者の隔離期間が7日間に短縮されたのに合わせ、プーケットやサムイ島で行われているサンドボックスプログラムの行動制限も緩和されています。

具体的には、これまではプーケット到着後の8日目～14日目までは移動できるのはクラビーの一部やピピ島など「プーケット・サンドボックス 7+7エクステンション」という制度で認められている地域のみでした。

これが今月からは、8日目以降はバンコクやパタヤなどタイ国内の任意の場所に移動できるようになっています。例として、

1日目～7日目　プーケット（またはサムイ島）
↓
8日目～11日目　バンコク、パタヤ、チェンマイなど
↓
12日目　日本へ帰国

というように隔離無しでタイ滞在を楽しむ旅程を組むことも可能。また、プーケット到着後すぐにパンガーやクラビーのサンドボックス対象エリアに移動し、そこで7日間滞在することもできるようになっています。

さらに、これまでサンドボックスプログラムは対象国を「低リスク」及び「中リスク」の国・地域に限定していましたが、これも緩和され、全ての国・地域からの旅行者が利用可能に。

詳細についてはタイ政府観光庁の以下ページよりどうぞ。