タイで隔離なし入国制度（テスト＆ゴー）の新規受付が再開されてから1週間が経過しました。再開を待ちわびていた旅行者も多かったようで、同制度での入国者が急増しています。
隔離免除の入国者は1月末は1日あたり200～400人程度でしたが、2月3日は823人、4日は1,547人、5日は1,867人、6日は2,659人と日を追うごとに増加。2月1日以降のタイランドパス申請者は既に6万人を超えているとのことで、新規登録者の入国が本格化するのはこれからとなります。
また、現時点ではヨーロッパからの旅行者が中心のため、タイ政府ではアジアからの観光客誘致を目指し隔離免除での相互渡航が可能になるトラベルバブル構築を計画。まずは中国やマレーシアと協議を行う意向を明らかにしています。
タイ政府によるアナウンスは以下。
タイでは2022年を「Visit Thailand Year 2022」と名付け重要な観光年として位置付けていることもあり、今後も積極的に外国人観光客の受け入れを行なっていくとしています。
