タイ大手ホテルチェーンのデュシットインターナショナル(Dusit International)による日本初進出ホテル、ASAI京都四条が6月1日にオープン。予約受付が開始されています。
場所は四条烏丸。住所は京都府京都市下京区俊成町444。
客室は計114室。部屋タイプはコージーツイン(Cozy Twin)、コンフィーハリウッドツイン(Comfy Hollywood Twin)、コンフィーキング(Comfy King)の3種類。
館内には「タイのストリートフードを京都で味わう」をコンセプトにしたレストランバーを併設しているとのこと。
ASAIの語源はタイ語のอาศัยで意味は「住む」、「暮らす」。日本語では「アサイ」が正式名称のようですが現地では「アーサイ」がより近い発音です。京都四条店はバンコク・ヤワラー、バンコク・サトーン(5月12日開業予定)に次いで3軒目のASAIホテルとなります。
公式サイト: ASAI京都四条
ヤワラーのASAI Bangkok Chinatownは昨年泊まりました。この時はコロナ禍で格安で宿泊できましたが現在は1泊1万円近くに値上がりしています。
今回ヤワラーで泊ったのはASAI Bangkok Chinatownというホテル。アサイーではなくてアーサイ(อาศัย)。タイ語で「住む」「暮らす」という意味。1泊朝食無しで約1,000バーツ pic.twitter.com/tuTgNSnErm
— アジアトラベルノート (@asiatravelnote) June 3, 2022
デュシットグループは9月には同じく京都にフラッグシップブランドのデュシタニ京都(Dusit Kyoto)をオープンする予定です。
公式サイト: デュシタニ京都
またこれ以外に、同じくタイの大手ホテルチェーンのセンタラグループも7月にセンタラグランドホテル大阪(Centara Grand Hotel Osaka)を開業。今年はタイのホテルが相次いで日本に進出することになりますね。
公式サイト: センタラグランドホテル大阪