8番らーめん タイで営業再開

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8番らーめん

昨年10月のタイ洪水によりセントラルキッチンが被災したことで閉店していた日本のラーメンチェーン「8番らーめん」が営業再開しました。

今回はまず7店舗が再開し、2月下旬までにはタイ国内の90店舗(新規出店1店舗を含み、改装休業中1店舗を除く)が順次営業を再開するようです。

公式サイトを見ると、現在8番らーめんの海外展開はタイ、大連(2店舗)、香港(5店舗:らーめん元八を含む)の3地域となっています。

中でもタイへは、現在のようなラーメンブームが起こる以前の1992年に第1号店を出店したのを皮切りに年々出店数を拡大し、今ではバンコクのみならずチェンマイ、スコータイ、ナコンラチャシーマー(コラート)、パタヤ、プーケット、ハジャイなどの地方都市にも展開しています。

8番らーめんを運営する株式会社ハチバンの本社は石川県で、店舗も北陸・中部地方が中心となっているため東京をはじめ他地域ではそれほど知名度が高くないというのも特徴です。

タイ王国内の8番らーめんチェーン店の営業再開に関するお知らせ