エアアジア・ジャパン、国内3路線の時刻表・運賃を発表

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格安航空会社のエアアジア・ジャパン(AirAsia Japan)が今年8月1日から成田―新千歳、成田―福岡、成田―那覇の3路線に就航することを正式に発表し、運航計画及び運賃を明らかにしました。

現在発表されているフライトスケジュールでは、新千歳便が1日3便のトリプルデイリー、福岡便が1日2便、那覇便が1日1便となっています。

成田⇔新千歳
JW8521 成田発07:45 新千歳着09:20
JW8523 成田発11:45 新千歳着13:20
JW8527 成田発16:35 新千歳着18:10

JW8520 新千歳発09:45 成田着11:20
JW8522 新千歳発13:45 成田着15:20
JW8528 新千歳発18:35 成田着20:10

成田⇔福岡
JW8541 成田発07:00 福岡着09:00
JW8543 成田発11:40 福岡着13:40

JW8542 福岡発09:25 成田着11:15
JW8544 福岡発14:05 成田着15:55

成田⇔那覇
JW8665 成田発15:50 那覇着18:50

JW8666 那覇発19:20 成田着21:55

また同社は、10月から韓国の仁川と釜山に国際線を開設することも併せて明らかにしています。

都内在住者にとっては国内線に乗るために成田まで行かなければならないというのはマイナス点ですが、地方発で成田空港を経由して海外に行く場合は以前に比べて選択の幅が広くなりますね。

これで今年8月以降は日本の空に、ピーチ・アビエーションジェットスター・ジャパンエアアジア・ジャパンと主要LCC3社が揃い踏みをすることになります。

昨日のエアアジアの運賃発表を受け、早速ジェットスター・ジャパンは対抗値下げをしていますし、今後競合路線を中心に料金競争が激しくなるのは明らかでしょうね。

日本でも飛行機の旅が特別なものではなくなり、エアアジアのキャッチコピーのように「Now everone can fly」となっていくことを期待しています。