LCCのノックエア、10月1日よりバンコク―チュムポーン線を開設

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タイ国際航空系列の格安航空会社、ノックエアー(Nok Air)が10月1日よりバンコク―チュムポーン線に新規就航することを明らかにしています。

チュムポーン(Chumphon)はタイ中部のホアヒンから南へ250キロほどの位置にある街で、観光客に人気の高いタオ島への玄関口として知られています。また、このあたりはマレー半島が最も狭くなる場所で、所謂「クラ地峡」と呼ばれている地域でもあります。

タイ湾に面した海岸近くにあるチュムポーン空港(Chumphon Airport)には現在定期便は無く、ノックエアが就航すれば同空港唯一の定期路線となります。

発表されている計画では、1日1便のデイリー運航で、利用機材はサーブ340。フライトスケジュールは以下のようになっています。

DD7614 バンコク発08:30 チュムポーン着09:40
DD7615 チュムポーン発10:00 バンコク着11:10

気になる料金は片道1,590バーツ~(空港税など含む)とのことです。

なお、ノックエアのバンコク便はスワンナプーム空港ではなく、全便ドンムアン空港発着なので利用の際には注意が必要です。

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