格安航空大手のセブパシフィック、セブ―バンコク及びセブ―KL線を開設へ

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フィリピン最大手の格安航空会社(LCC)、セブパシフィック航空(Cebu Pacific Air)はセブ―クアラルンプール線とセブ―バンコク線の2つの国際線に就航することを明らかにしています。

同社は既にマニラ―バンコク線及びマニラーKL線に就航しているので、両都市とダイレクトに結ばれるのはセブが2ヶ所目ですね。

就航日はKL線が12月8日、バンコク線が翌12月9日からとなっています。

いずれも週2便の運航で、使用機材はエアバスA319(150席)。現在発表されているフライトスケジュールは下記の通りです。

セブ=クアラルンプール線(運航日:火・土、所要時間:3時間25分)
493 セブ発16:45 クアラルンプール着20:10
494 クアラルンプール発20:55 セブ着00:20 (+1)

セブ=バンコク線(運航日:日・木、所要時間:3時間30分)
926 セブ発16:50 バンコク着19:20
927 バンコク発20:10 セブ着00:40 (+1)

現在同社によるセブ島発着の国際線は香港、シンガポール、ソウル、釜山と4路線が運航されているので、この2つを加えると合計6路線ということになります。