タイを訪れた日本人、日本を訪れたタイ人、共に過去最高の数字に

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タイ観光省の発表によると、昨年1年間にタイを訪れた日本人旅行者数は約137万人で前年比21.5%増の大幅な伸びを示し、過去最高を記録したことが明らかになっています。

国籍別で見ると日本人は、中国、マレーシアに次いで3番目で、以下、ロシア、韓国、インドと続いています(関連リンク)。

2006年の131万人をピークに、ここ数年は洪水被害や政争などタイ国内の大きな問題が相次いだこともあって、訪タイ日本人旅行者数は伸び悩んでいました。

幸い昨年は目立ったマイナス要因も無く、円高や、中国や韓国を敬遠した観光客の一部がタイに流れるという外的要素も後押しとなり、今回の数字に繋がったようです。

タイを訪れた日本人旅行者数の推移(2001年~2012年)

日本人旅行者数
2001年 1,168,548
2002年 1,222,270
2003年 1,014,513
2004年 1,182,067
2005年 1,181,913
2006年 1,311,987
2007年 1,277,638
2008年 1,146,633
2009年 1,004,453
2010年 993,674
2011年 1,126,221
2012年 1,371,253

一方、日本を訪れたタイ人旅行者数は、震災のあった一昨年を除けば、比較的順調に増え続けていて、昨年は11月までのデータで既に過去最高を記録しています。

日本を訪れたタイ人旅行者数の推移(2001年~2012年)

タイ人旅行者数
2001年 66,174
2002年 72,696
2003年 80,022
2004年 104,864
2005年 120,238
2006年 125,704
2007年 167,481
2008年 191.881
2009年 177,541
2010年 214,881
2011年 144,969
2012年 *235,200

(*2012年は11月末までのデータ)

出典: 日本政府観光局(JNTO) , タイ国政府観光庁

タイの経済的な発展に加え、タイ人に対する数次ビザの発給やバンコク―新千歳線の新規就航(関連記事)などもあり、今年も日本を訪れるタイ人は増加するのではないかと思います。円安基調が当面は続きそうなこともタイ人旅行者にとってはプラスに働きそうですね。

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