フィリピン航空とセブパシフィック航空、サンボアンガ空港へのフライトを再開

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イスラム系武装勢力とフィリピン治安部隊による市内での衝突を受け、今月9日より一時的に閉鎖されていたミンダナオ島最西部のサンボアンガ国際空港(Zamboanga International Airport)の利用が本日より再開されることになりました。

サンボアンガ国際空港

(Photo by Carter Fontaineleau)

現在、同空港にはフィリピン航空系列のPALエクスプレスとセブパシフィック航空の2社が就航し、マニラ、セブ、ダバオなどへの路線を開設しています。

両社共に、当面は一部路線のみの運航となるようで、最新運航情報は下記facebook上で告知されています。

なお、同地区を含むミンダナオの一部地域には依然日本の外務省から渡航延期勧告が発出されていますので、ご注意下さい。