ベトナム中部のダナンから南部のホーチミンまで格安航空会社のベトジェットエア(VietJet Air)を利用したので紹介します。
べトジェットエアはフライトの48時間前~4時間前までWebチェックインが可能なのですが、直前まですっかり忘れていたので少し早めに出発。
ダナン国際空港は市内中心部にあり、宿泊していたハン川沿いのサンリバーホテル(Sun River Hotel)から空港まではタクシーで10分ほど。これくらい空港へのアクセスが良いと飛行機の旅も楽ですね。
タクシー料金は空港入場料1万ドンを含め約6万ドン。ターミナル内に入ってみると早く着き過ぎたようでチェックインカウンターはガラガラ。
カウンターにいるスタッフも手持ち無沙汰の様子。手前は書き割りです、念のため(笑)。
一番端に自動チェックイン機が2台設置してありましたが、この時は電源が入っていない状態でした。
事前に席は選んでおいたものの、チェックイン時に「空いているのでもう少し前方の席はいかがですか?」という変更を提案されたので了承。
機材はエアバスA320-200。今のところベトジェットエアが保有するのはこの一機種のみ。
6番ゲートより搭乗。機内に入ると、空いていると言ったわりには結構座席は埋まっていて、搭乗率は7~8割といったところ。体よく前に集められた感じですね。
シートは黒の革張りで、多少高級感があります。定刻より10分ほど遅れて出発。
コアラのマーチやトッポは2万ドン、ソフトドリンク2万ドン、333(バーバーバー)は3万ドン。
ベトジェットエアはタイにも就航しているということで、メニューにはベトナム語と英語に加えタイ語による表記もありました。
途中大きな揺れもなくフライトは至ってスムーズ。出発同様約10分の遅れでホーチミンのタンソンニャット国際空港に無事到着しました。所要時間は75分。
こちらでは沖止めで、ターミナルまではバスでの移動。
ベトジェットエアでは現在ホーチミン~ダナン間を1日6便運航していて、ホーチミン~ハノイ線に次ぐ多頻度運航路線となっています。もちろん、ジェットスターパシフィック、ベトナム航空とベトナム主要航空会社3社が揃う路線でもあります。
チケット料金は、空港税・預け入れ荷物料金などを含め合計841,000ドン(約3,900円)でした。