格安航空会社のシティリンク、同社初となる国際線を3月に開設

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ガルーダ・インドネシア航空子会社のLCC、シティリンク(Citilink)は、2014年3月15日よりスラバヤとマレーシアのジョホールバルとを結ぶ路線に新規就航することを明らかにしています。

同社は現在22路線を運航していますが全てインドネシア国内線で、国際線定期便を開設するのはこれが初めてです。ジャカルタポストなど現地報道を見ると、今後さらにマレーシア他都市やタイなどへの国際線ルートを拡大していく計画もあるようですね。

スラバヤ~ジョホールバル線の運航は1日1便、使用機材はエアバスA320(エコノミー180席)。現在発表されているフライトスケジュールは下記のようになっています。

QG8870 スラバヤ発19:10 ジョホールバル着22:35
QG8871 ジョホールバル発23:05 スラバヤ着00:30

スラバヤのジュアンダ国際空港は2月14日に起こったクルト山の噴火による降灰のため一時閉鎖措置(関連記事)がとられていましたが、既に先週より通常運航体制に戻っています。

なお同空港では、先週から新たにオープンしたターミナル2の供用も開始されています。

スラバヤ・ジュアンダ国際空港ターミナル2