タイ国際航空、バンコク―ルアンパバーン線に再就航

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タイ国際航空(Thai Airways)は、2014年10月1日よりバンコク・スワンナプームとラオスのルアンパバーンを結ぶ直行便を再開することを発表しています。

運航は10月1日~10月26日までが水・金・日の週3便、10月27日以降は火・金・土・日の週4便体制となります。使用機材はエアバスA320でフライトスケジュール(時刻表)は以下の通りです。

TG2576 バンコク発12:25 ルアンパバーン着14:00
TG2577 ルアンパバーン発14:50 バンコク着16:25

今年3月まで、同社サブブランドのタイ・スマイルがこの路線を運航していましたが、今回も便名を見るとTG2×××番台ですので、同じくタイ・スマイルによる運航となるようです。

バンコク~ルアンパバーン間の直行便を開設するのはラオス国営航空、バンコクエアウェイズに次いで3社目となります。

試しに上記3社の料金を見てみたのですが、いずれも往復で2万円以上します。10月からは乾季でハイシーズンに入る上、LCCが未就航なのでどうしても割高になりますね。

バンコク発以外では、ビエンチャンから飛行機やバスでというのがポピュラーだと思いますが、日本からルアンパバーンへ行く場合、ベトナム航空のハノイ経由便も時間的ロスが少なく且つ安価な方法ですね。

時間があれば、タイのルーイからサイニャブリーを通ってルアンパバーンへ抜ける国際バスが面白そうですが、これは1日1便で所要8~9時間かかります。

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