ベトナム~台湾間に初のLCC路線が誕生 ベトジェットエアがホーチミン―台北線を開設

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ベトナムの格安航空会社ベトジェットエア(Vietjet Air)が、2014年12月12日よりホーチミンと台湾・台北を結ぶ路線を新たに開設します。

ベトジェットエア

LCCがベトナムと台湾を直行便で結ぶのはこれが初めてとなります。

フライト時間は約3時間半で、運航は日・月・火・水・金の週5便、使用機材はエアバスA320(エコノミー180席)。現在明らかにされている時刻表は以下のようになっています。

ホーチミン⇔台北桃園 (2014年12月12日~)
VJ840 SGN14:30 TPE18:55
VJ841 TPE20:00 SGN22:25

ベトジェットエアは先日、ハノイ~シェムリアップ線に11月から就航することを発表(関連記事)したばかりで、路線の拡大が続きますね。

台北桃園国際空港ターミナル2内の様子
台北桃園国際空港。

同社による国際線は、ホーチミン~バンコク、ホーチミン~シンガポール、ハノイ~ソウル、ハノイ~シェムリアップ、ハノイ~バンコク(10月26日再就航)とあわせこれで6路線となります。