エアアジア、アセアンパスの販売を開始

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エアアジア(AirAsia)が東南アジア10カ国で使用可能なアセアンパス(Asean Pass)という新たな航空券の販売を開始しています。

AirAsia Asean Pass

対象となるのは、エアアジアグループが運航するアセアン域内(タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、カンボジア、フィリピン、ラオス、ミャンマー、ブルネイ)の路線。

気になる料金ですが、最初の使用から30日間有効な10クレジットタイプが18,000円、60日間有効な20クレジットタイプが32,000円となっています。

アセアンパス
各フライトは出発日よりも14日以上前に予約する必要があるとのこと。

現在、1クレジットでOKな路線と、3クレジット必要な路線の2タイプが設定されていて、バンコク~シェムリアップ間は1クレジット、クアラルンプール~チェンマイ間は3クレジットなどとなっています。

なお、週末やピークシーズンなどこのチケットでは予約不可の日もあるということと同じルートで2度以上使用することはできないという点には注意が必要です。

各ルートごとに必要なクレジット数やアセアンパスの使用方法についての詳細は下記より確認できます。