チャンギ空港、拡張工事に伴いスカイトレインの一部を2018年まで運休

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シンガポール・チャンギ国際空港ではターミナル2とターミナル3を結ぶスカイトレインのうち、北側にあるB-E線を2月24日より運休するようです。

チャンギ空港のスカイトレイン

これは現在行っている旅客ターミナル拡張工事に伴うもので、運休期間は2018年までと長期にわたる予定。

この期間中、同区間制限エリア内では代替の無料シャトルバスを運行(05:00~02:30、4~7分間隔)。両ターミナル共に、バス乗降場所は1階到着ホールの入国検査場前に設置される専用ゲートになるとのことです。

但し、このバスが運行されるのは制限エリア内のみのため、一旦パブリックエリアに入ってしまうと利用できません。また、ターミナル2とターミナル3は直接繋がっておらず、入国してから移動する場合はターミナル1を経由することになり、時間がかかってしまうのでご注意下さい。

なお、ターミナル2とターミナル3の間にはもうひとつ南側のA-F線(制限エリア内のみ利用可能)がありますが、こちらは今後も通常通り運行されるとのことです。

現在、チャンギ空港公式サイトではまだ情報が更新されていませんが、以前はあった下記ページ内のターミナルマップが削除されているため、近いうちにターミナル間の新しい移動方法に関する情報がアップされるのではないかと思います。
2月23日追記: 公式サイトの更新確認済み)