現在シンガポールで建設が進むチャンギ国際空港のターミナル4ですが、2017年の開業後は新たにエアアジアグループなども同ターミナルを使用することが決まりました。
これは同空港が公式サイト上で明らかにしているもので、既に明らかにされていたキャセイパシフィック航空に加え、今回新たに、エアアジア、インドネシア・エアアジア、タイ・エアアジア、大韓航空、ベトナム航空の計5社が新しいターミナル4を利用することが決まったとのこと。
発表によると、今後さらにまだ数社が移転を表明する予定のようです。
工事の進捗状況ですが、現時点で既におよそ70%が完了しているとのことで、オープン後は年間1,600万人の旅客対応能力を持つ新ターミナルが誕生することになります。
チャンギ空港による公式アナウンスは下記を参照して下さい。
AirAsia Group, Korean Air and Vietnam Airlines to operate at Changi Airport’s new Terminal 4 in 2017
完成予想動画