高級ホテルチェーンのローズウッド・ホテルズ&リゾーツが東南アジア各国に進出

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米系高級ホテルチェーンのローズウッドホテルズ&リゾーツ(Rosewood Hotels & Resorts)が、来年以降東南アジア各国に次々と進出してくる予定です。

Rosewood Phnom Penh

公式サイトで確認できるものだけでも、2016年~2019年の4年間にプノンペン、シェムリアップ、バンコク、プーケット、ルアンパバーン、ジャカルタ、バリの4か国計7都市に展開することになっています。

オープン時期はそれぞれ以下の通り。

ローズウッド・プノンペン (Rosewood Phnom Penh) 2016年
ローズウッド・プーケット (Rosewood Phuket) 2016年
ローズウッド・ルアンパバーン (Rosewood Luang Prabang) 2017年
ローズウッド・タナロット・バリ (Rosewood Tanah Lot, Bali) 2017年
ローズウッド・ジャカルタ (Rosewood Jakarta) 2018年
ローズウッド・バンコク (Rosewood Bangkok) 2019年
ローズウッド・シェムリアップ (Rosewood Siem Reap) 2019年

但し、ホテルの開業は予定より遅れることはざらなので、時期については目安程度に考えておいたほうがよさそうですね。

ロケーションが明らかになっているものでは、ローズウッド・プノンペンはカンボジア最高層ビルのヴァタナックタワー上層部に入るとのこと。

関連記事東南アジアの超高層ビル最新事情(2013年の記事のため既に「最新」ではありませんが一応)

同チェーンによるアジア内のホテルは現在、ローズウッド北京のみですが、今後はアジアでの存在感を大きく増していきそうです。