メトロマニラをボートでのんびり移動 パッシグリバーフェリー

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メトロマニラ唯一の水上交通機関とも言える、パッシグリバーフェリー(Pasig River Ferry)に乗ったので紹介します。

このボート、何年も前から運行したり運休したりを繰り返しているようですが、現在は日曜日を除く毎日午前6時30分~午後5時30分まで運行。朝の通勤時間帯以外は1時間に1本と本数が少ないので要注意です。

ルート・船着場は下記の通り。

今回はグアダルーペからイントラムロス近くプラザメキシコまでの区間を乗船。どちらの地名もメキシコ由来ですね。

まずはグアダルーペ船着場に向かうため、MRTでグアダルーペ駅まで移動。

MRTグアダルーペ駅

ここから船着場(フェリー駅)までは徒歩3~4分。

グアダルーペ船着場
グアダルーペ船着場に到着。結構しっかりとした建物。

チケット窓口
チケット窓口。

時刻は午前9時過ぎ。次の船は9:30発とのこと。終点であるプラザメキシコまでの運賃はわずか50フィリピンペソ(約120円)です。

フェリーチケット
チケット。購入後、乗船者名簿らしきものに名前を記入。

待合室

20分ほど時間があったのでのんびりと待合室で待っていると、そのうちにぽつぽつと乗客が集まってきます。数分前になるときちんと船が到着。

乗船中
乗船中。

船内の様子
船内の様子。

船内の様子
使われている船はそれほど大きなものではなく、30人乗り程度。

出発

イントラムロスへ向け出発!

大型看板

乗り込んでいるスタッフに尋ねたところ、プラザメキシコまでは8駅、所要時間は約45分とのこと。

船内からの眺め

景色は正直ぱっとしませんが、吹き抜ける風が心地いいです。

船着場

およそ4~5分ごとにこういった感じで船着場があり、係員が乗客の乗り降りを手伝ってくれます。

制服を着用しているスタッフ
船内スタッフは制服着用(Tシャツですが)。

工場地帯
タンクが並ぶ工場地帯。

子供たち
小学校かな?

船内からの眺め
このあたりは緑も豊富。

パッシグリバーフェリー
途中、反対方向行きの船とすれ違う。

船内からの眺め

Googleマップで現在地を確認していると、ルート随一の観光名所であるマラカニアン宮殿が近づいてきました。

突然、写真を撮っている自分に向けスタッフが何か言ってきます。内容が理解できなかったため再度尋ねると、「あそこの橋からは撮影禁止です」とのこと。

マビニ橋
マビニ橋。ここから先は撮影禁止区間。

マビニ橋を過ぎるとボートも大きな音をたてないようスピードを落とし、徐行状態で進みます。スタッフたちの顔も急に真剣な表情に。建物外観の撮影ぐらい何もそんなに厳しくしなくてもいいのに、と一旅行者としては思ってしまいますが、まあ色々と事情があるのでしょう。せっかく絵になる美しい建物だったのに残念。

マラカニアン宮殿を通り過ぎ、さらに1kmほど進んだアヤラ橋までくると、先ほどのスタッフが「もう大丈夫。ここから先は自由に撮ってください」と声をかけてくれました。

水鳥の群れ
水鳥の群れ。

パッシグ川の水はお世辞にもきれいとは言えませんが、特に匂うということもなく想像していたよりもずいぶんましでした。乗る前には相当汚いんだろうなと思っていたので、いい意味で裏切られましたね。

高層ビル
マニラのチャイナタウンであるビノンド地区に近づいてくると再び大型のビルが目立つように。

ビノンド地区
ビノンド地区。

中央郵便局

対岸のイントラムロス近くに建つマニラ中央郵便局。シンプルで直線的なネオクラシック様式の外観が目を引きます。

プラザメキシコ船着場

最後にジョーンズ橋をくぐりぬけ、プラザメキシコ船着場に到着。

到着

時計を見ると時刻は午前10時15分。かかった時間はきっちり45分。

マニラの悪名高い渋滞とも全く無縁で、静かで気持ちのよい川下りを楽しむことができました。イントラムロス観光に行く場合、ここから徒歩数分というのも便利。

プラザメキシコ船着場の建物
プラザメキシコ船着場。

料金は格安、時間的にもちょうどよい長さで、マニラに来たけど日中やることがないという方にはおすすめできます。

料金表
料金表。

ガレオン貿易400年記念碑
プラザメキシコの一角に建つガレオン貿易400年記念碑。

スペイン植民地時代にはガレオン船を使ったマニラ~アカプルコなんていう航路もあったわけで、今でもフィリピンの地名や文化などにはメキシコの影響を見ることができます。

パッシグ川とビノンド

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