ZEN RoomsとOYO Rooms

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最近、アジアのホテルを検索しているとZEN RoomsやOYO Roomsなどという名前の付いた安いホテルをよく見かけるようになりました。

一見すると新しいホテルチェーンのようにも思えますが、どちらもそうではなく、既存の低価格ホテルやマンションの一部を自社ブランドの宿泊施設として取り扱う企業の名称で、前者はインドネシア発祥、後者はソフトバンクが出資したことでも話題となったインド系の会社です。

ZEN Rooms: https://www.zenrooms.com/
OYO Rooms: https://www.oyorooms.com/

Zen Roomsは現在、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、スリランカ、香港、ブラジルの8か国・地域で展開。一方のOYO Roomsはインドとマレーシアの2か国となっています。

これらサイトで取り扱っているプロパティは、ちょっと調べれば本来どういった物件なのかを知ることができます。

例えば、ZEN Roomsに掲載されているバンコクのZEN Rooms Sukhumvit Soi 10。これは地図や画像からパラディソ・ブティック・スイート(Paradiso Boutique Suites)というホテルだということが分かります。

また、シンガポールのZEN Rooms Aljunied Residenceは住所を調べるとエバーグリーン・レジデンス(Evergreen Residences)というマンション・サービスアパートですね。

大手ホテル予約サイト経由で販売している物件も多く、Agodaではバンコクだけでも以下のように10軒以上のZEN Roomsを取り扱っています(一部のみ掲載)。

料金の比較ですが、例えばバンコク・オンヌットのZEN Rooms Onnut。6月1日から1泊、大人2名食事無しという条件で検索してみるとZEN Rooms公式では1泊3,506円。一方、Agodaでは2,860円+507円(税金・サービス料)=3,367円ということで、Agodaで予約する方が若干安くなっています(5月10日調査時点、共に宿泊日の2日前までは無料でキャンセル可能)。

また、この物件の本来の名称である、クラシック・スクンビット(Klassique Sukhumvit)で検索してみると、2,418+428(税金・サービス料)=2,846円とさらに安く予約することができます(但し、このプランのキャンセル無料期間は宿泊日の2週間前まで)。

ZEN Roomsで予約した方が安くなる場合もあるのでしょうが、一つ注意点としては、タクシーなどにはZen RoomsやOYO Roomsと言ってもまず伝わりませんし、現地で見つけるのに苦労するケースが出てくると思います。そのため、これらの部屋を予約する際にはあらかじめ本来のホテル名・マンション名を覚えておくことをおススメします。

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