モバイルWi-FiルーターのSkyroam Hotspotを東南アジアで使ってみた

シェア

今回の旅行にはSkyroam Hotspot(スカイローム・ホットスポット)というモバイルWi-Fiルーターを持っていきました。

Skyroam Hotspot

短期間に複数国を回る場合、国が変わるごとにいちいちSIMカードを入手し手続きをするのが面倒に感じていたことが購入に至ったきっかけで、本体価格は約100ドル。これには3日分のデータ通信料も含まれています。

機器の特徴や仕様についてはshimajiro@mobilerさんによる以下の記事が詳しいので参考にして下さい。

現在の対応国・地域は公式サイトに掲載されています。東南アジアではタイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ラオスの8か国をカバー。今回自分が訪れたのはベトナム、カンボジア、ラオス、タイだったため全ての国で使用することが可能でした。

カンボジアでSkyroamを使用

3Gまでしか対応していないのが欠点ですが、自分の海外での使用目的を考えると地図を見たりブラウザで情報を調べたりする程度で、より多くのデータ通信量が必要なケースではホテルやカフェのWi-Fiを使えばいいかな、という思いもありました。

今回、旅行中にベトナムからカンボジアへ陸路国境越えもしました。そのような場合でも機械側で現地のキャリアに自動的に変更してくれるため、何の操作をする必要もなくそのままインターネットを使い続けることができたのは便利でしたね。

ベトナムからカンボジアに入ってもしばらくはベトナムのキャリアに接続されていましたが、その後ベトナム国境から離れると、自動的にカンボジアのキャリア(この時はOpennet)に接続。

移動する車内でも接続速度はまずまず。

料金は24時間ごとに発生し、1日当たり10ドル。単純に時間によって課金されるため、上述のように複数国にまたがって移動したとしても24時間以内であれば10ドルで済みます。公式サイトでは5日間使用可能なパッケージが40ドルで販売されていて、これを購入すれば1日当たり8ドルと若干安くもなります。

アカウントを事前に作っておく必要がありますが使い方自体は特に難しいことはなく、Skyroamの電源を入れれば現地のキャリアのネットワークに自動的に繋がり、あとは接続画面でOKを出すだけ。

ラオスでの接続画面
ラオスでの接続画面。

「Start」と表示された画面でOKボタンを押すとアクティベーションが開始されインターネット接続ができるようになります。

ベトナムでSkyroamを使用中
ベトナムでSkyroamを使用中。

ただ不満点もあって、ベトナム、カンボジア、タイではおおむね快適に使えたものの、ラオスではかなり不安定かつ低速でストレスを感じることが多かったです。今回訪れた4か国のうち、ベトナム以外は短期滞在者向けにも4G LTEのサービスが提供されているため、やっぱりSIMカードを買ったほうが良かったかなと思ったりもしました。あとはバッテリーの持ちがもう少し良ければなあというのも感じましたね。

ベトナムでは下り3Mbps超えも。

それでも最低限必要なことはできるため、スピードにこだわりがなければ東南アジアでもそこそこ使えるというのが今回利用してみての感想です。

同様のモバイルWi-Fiルーターでは4G LTEに対応しているものも既に発売されているため、こちらを使えばさらに快適だと思います。詳細は同じくshimajiro@mobilerさんによる以下の記事よりどうぞ。

スポンサーリンク