タイのチェンマイからバンコクまでバンコクエアウェイズのPG216便を利用しました。
ちょうどプロモーションをやっていて、LCCのエアアジアやノックエアともそれほど変わらない格安チケットがでていたため久しぶりに選択。
料金は、運賃1,990バーツに旅客サービス施設使用料が100バーツ掛かり、合計2,090バーツ(約6,500円)でした。
搭乗便の出発時刻が午前10時過ぎということで、泊まっていたホテルMを8時半頃にチェックアウト。空港まではタクシーで150バーツ。市内から空港までが近い、というのも幾つかあるチェンマイの良いところのひとつで、車で10~15分程度で着いてしまいます。
空港ターミナルビル入口ではセキュリティーチェックが行なわれています。ちょうどこの日、インラック首相がチェンマイに来るということもあって少しぴりぴりとしたムード。
建物を入ってすぐのところにはこんなサービスもあり、お好みであれば荷物をビニールでぐるぐる巻きにしてもらえます(笑)。
保安検査を通り抜けるとすぐにチェクインカウンターがあります。それほど込んでおらず10分ほどで無事完了。今回自分はカウンターで搭乗手続きをしましたが、もちろん事前に、Webチェックインやモバイルチェックインをすることも可能です。
その後時間が余ったのでブティックラウンジ(関連記事)で時間をつぶしつつ、搭乗開始を待ちます。
しばらくすると、搭乗開始のアナウンスがあり出発ゲートに。同時刻にタイ国際航空のバンコク行きもあるため、出発ゲート付近は座るところがないくらい込んでいました。
機材はエアバスA320-200(162席)。エアアジアやノックエアに比べるとPGはちょっと古めの機体が多い気がしますが、これもシートなどややくたびれている感じ。
搭乗率は8割ほどで、乗客は西欧系とアジア系がほぼ半々といったところ。ちなみにこのPG216便は、エアベルリンやカタール航空とコードシェアとなっていました。
離陸前にセイフティービデオが流れるのですが、これがいきなり変な音楽と共にダンスがはじまり、多くの乗客たちが苦笑しながら見ています。
その問題の映像がこれ。
歌詞の内容もどうなのこれって感じなのですが、これがビデオに注目させるためのバンコクエアウェイズの高等戦術だとしたら、間違いなく成功しています。だって、みんな見ていますから。
でも、バンコクエアウェイズってブティックエアラインを自称する割に、制服をはじめとしたコーポレートデザインが何となく垢抜けていない気がするのは僕だけでしょうか・・・自分はこういうの嫌いではないですが。
フライト時間は約1時間20分なのであっという間。到着予定時刻より少しだけ遅れて、無事スワンナプーム空港に到着。お疲れ様でした。