タイの新しい格安航空会社、タイ・ライオンエア(Thai Lion air)がいよいよ来月誕生します。
公式サイトも正式にオープンし、カウントダウンが始まりました。
同社はインドネシアのライオンエア(Lion Air)が中心となってタイで設立するLCCで、バンコク・ドンムアン空港を拠点に、今年末以降の運航開始を計画しています。
系列のライオンエアやマリンドエアと同様にボーイング737-900ERを使い、まずはチェンマイ、マレーシア・クアラルンプール、インドネシア・ジャカルタなどへの就航を予定しているようです。
このタイ・ライオンエアだけでなく、年末から来年にかけてはタイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)、タイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)と新しい格安航空会社がタイ路線へ参入することになっていて、2014年はタイ航空業界が注目される一年となりそうです。