台湾の新興LCC、タイガーエア台湾(Tigerair Taiwan)が、今年9月より台北―バンコク線の開設を計画しているようです。
バンコクでは、現在タイガーエアグループが使っているスワンナプーム空港ではなくドンムアン空港利用となるようで、バンコクポストの記事によると、エアバスA320-200を用い、9月1日より1日1便で就航。
さらに、ミャンマーのゴールデンミャンマーエアラインズ(Golden Myanmar Airlines)も、現在運休しているバンコク線を同日よりドンムアン空港発着で再開させたい意向のようです。
タイガーエアの予約画面をみると、既に下記のように就航先としてドンムアン空港が選択肢の一つとして表示されるようになっていますね(現在予約は不可)。
先日、スクートやタイスマイルもスワンナプーム空港からドンムアン空港への移転を発表したばかりで、さらにドンムアンを利用する航空会社が増えることになります。
現在改装中の旧国際線ターミナル2も今年10月を目処に再び供用されることになっていますし、将来的には、格安航空会社はドンムアン、それ以外はスワンナプームという棲み分けになるのかもしれませんね。