マレーシアの格安航空会社、マリンドエア(Malindo Air)は、2015年7月14日よりイポーとシンガポールを結ぶ路線を開設すると明らかにしています。
運航は1日1便で、使用機材はボーイング737-900ER。現在発表されているフライトスケジュールは下記の通りです。
シンガポール⇔イポー
OD820 SIN10:00 IPH11:25
OD821 IPH12:10 SIN13:00
同区間は先月タイガーエアが就航したばかりで、ファイアフライと合わせて3社目となります。
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当初マリンドエアは、ファイアフライと同様にATR72での運航を考えていたようですが、チャンギ空港側がターボプロップによる新規の路線開設を制限していて許可が下りなかったようです。そのため、ボーイング737での就航となったようです。
利用者側にとってみれば選択肢が広がり便利にはなりますが、さすがにちょっと過当競争気味ではないのかなと思いますね。