シンガポールとジョホールバルを結ぶシャトル列車が7月より運行開始

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シンガポールのウッドランズ駅とマレーシア・ジョホールバルのJBセントラル駅を結ぶシャトル列車が運行を始めるようです。

(Photo by Amy00)

マレーシア鉄道公社(KTMB)が明らかにしているもので、それによると新たな列車はShuttle Tebrau(シャトル・テブラウ)という名称で、7月1日より運行を開始。

本数はそれほど多くなく1日14本(片道7本ずつ)。始発はウッドランズ駅発が6:30、JBセントラル駅発が5:30、最終列車はウッドランズ駅発が22時、JBセントラル駅発は23時となっています。

料金はウッドランズ駅発が5シンガポール・ドル、JBセントラル駅発は5マレーシア・リンギットとのこと。現在の為替レートだと3倍近い開きがありますね。

コーズウェイの渋滞緩和が目的の一つとなっているため、下記時刻表を見てもわかるように朝と夕方の便が中心です。

JBセントラル駅→ウッドランズ駅

JBセントラル発 ウッドランズ着
5:30 5:35
7:00 7:05
8:30 8:35
16:00 16:05
17:30 17:35
19:00 19:05
22:00 22:05

ウッドランズ駅→JBセントラル駅

ウッドランズ発 JBセントラル着
6:30 6:35
8:00 8:05
9:30 9:35
17:00 17:05
18:30 18:35
20:00 20:05
23:00 23:05

また、このシャトル列車導入に伴い、これまで運行されていたKLセントラル~ウッドランズやバターワース~ウッドランズといった国際列車は、今後JBセントラル駅が終着駅・始発駅となるとのことですので注意が必要です。

公式アナウンスは下記よりどうぞ。