宿泊していたタンホアンロンホテル(Tan Hoang Long Hotel)を10時半に出発。チェックアウト前にGrabアプリでGrabCarを予約します。
Grab検索画面。
運賃は8万8千ドン。空港乗り入れ料の1万ドンをプラスしても、空港まで9万8千ドン(約500円)という安さです。
車内の様子。
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道中は特に渋滞もなく約30分後の午前11時に空港に到着。
ターミナル内の出発案内表示で確認すると、ジェットスター・パシフィック航空のチェックインカウンターはE。他のジェットスターグループと違ってジェットスター・パシフィックはWebチェックインには未対応です。
チェックインカウンター。10分程度で終了し、出国手続きへ。
保安検査場はすいていたもののイミグレがかなり混んでいて、制限エリアに入るまでに結局30分近くかかりました。
搭乗開始は12時40分の予定。時間はたっぷりあります。昼食がまだだったので3階のレストランフロアで食事を採ることに。
フォーと生春巻き。飲み物込みで全部で1,000円ほど。食後、周囲をぶらぶらと。
マッサージもありましたが、いくら空港内だからってこの値段は無いだろうという強気の料金設定です。
マッサージ料金表。ボディマッサージ1時間65米ドルなど。
当然誰もいなくガラガラの状態。素人考えながら、もっと安くして客を増やしたほうが儲かるんじゃないのかと思いますね。そうこうしているうちに12時半になったので搭乗ゲートへ向かいます。
本日の機材。
予定より5分ほど早く、搭乗開始。
いざ出発。ぐるりと見渡してみると機内はほぼ満席。乗客は西欧人が結構多いです。日本人の姿もちらほらと。
ドアクローズも若干早め。天候は良好で、離陸も非常にスムーズ。
水平飛行後、タイの出入国カードが配られます。
ジェットスター・パシフィック航空のフライトアテンダントたち。肩組んでます。
制服はカジュアルなスタイルながらも黒を基調とし、赤をアクセントに使ったなかなか洗練されたデザイン。その後、本を読んだりしているとあっという間に着陸準備に入るとのアナウンスが入ります。
定刻より若干早くスワンナプーム空港に無事到着。
ベトナムからタイへの移動ですが、フライトは正味1時間ほど。出入国の手続きのわずらわしさはあるものの、感覚的には国内線とほとんど変わりないですね。
入国審査場に向かうと列の最後尾にスタッフがいて出入国カードの記入漏れがないかをチェックしています。昨年あたりからドンムアン空港でも同様のサービスが行われていますが、このおかげで以前より列がスムーズに進むようになった気がします。
ホーチミン~バンコク間はジェットスター・パシフィック航空以外にも、タイ・エアアジア、ノックエア、ベトジェットエア、タイ国際航空、ベトナム航空の計6社が就航している激戦区。
今回自分はチケットを購入したのが搭乗日前日というギリギリのタイミングだったため、約11,000円(諸費用込み)もかかってしまいましたが、セールを利用すれば片道5,000円程度で購入できるケースも多いと思います。