マレーシアの格安航空会社エアアジアX(AirAsia X)は、2017年3月22日よりクアラルンプールと中国の武漢を結ぶ路線に就航することを明らかにしています。

同社が運航するクアラルンプール発着の中国便は北京、上海(浦東)、成都、重慶、杭州、西安と合わせ計7路線に。
この他に中国南部へはエアアジア(AK)が広州、深圳、桂林など7都市に就航していて、エアアジアグループによるKL発着の中国路線は計14都市に拡大することになります。
武漢線の運航は週4便で、使用機材はエアバスA330-300(ビジネス12席、エコノミー365席)。予定されているフライトスケジュールは下記の通りです。
クアラルンプール⇔武漢 (KL発は3月22日、武漢発は3月23日運航開始)
D7 878 KUL18:00 WUH23:10 月・水・木・土
D7 879 WUH00:35 KUL05:35 火・木・金・日
同区間の直行便はマレーシアのマリンドエア(Malindo Air)が開設していましたが、現在は運休中。今回エアアジアXが就航するのに加え、8月からはマレーシア航空も参入する予定となっていて再び便利になりそうですね。
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エアアジアfacebookページ上での告知。