マレーシア航空(Malaysia Airlines)が今年末より中国路線を拡大していく計画を発表しています。
予定されている新規路線は以下の通り。それぞれの運航開始時期や運航頻度も明らかにされています。
- クアラルンプール~海口 2016年12月(週2便)
- クアラルンプール~南京 2017年4月(週3便)
- クアラルンプール~福州 2017年4月(週3便)
- クアラルンプール~武漢 2017年8月(週3便)
- クアラルンプール~成都 2017年10月(週5便)
- クアラルンプール~重慶 2017年10月(週3便)
- コタキナバル~天津 未定(週2便)
- ペナン~深セン 2017年8月(週3便)
- ペナン~上海 2017年8月(週4便)
またこれと併せて、クアラルンプール~香港線の機材の大型化(2017年1月~)及びクアラルンプール~上海線を1日2便に増便(2017年4月~)することも発表。
2014年に起きたMH370便の墜落事故後、マレーシア航空は路線・便数の縮小が続いていましたが、今年7月に新たなCEOが就任してからは方針を転換。アジア路線を中心に路線を拡大することを明言しています。
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詳細は以下のプレスリリースよりどうぞ。
Malaysia Airlines expands reach in China