配車サービスのGrab(グラブ)がミャンマーのヤンゴンで試験運行を開始したことを発表しています。

現時点ではタクシーを配車するGrabTaxiのみとのこと。
ミャンマーではHello CabsやOway Rideといった地場系の配車アプリが徐々にポピュラーとなってきていますが、大手配車サービスが進出するのはこれが初めてです。
ヤンゴンにもメータータクシーはあるものの数は非常に限られ、またこれといったタクシー団体も存在しないようなので、他国と比べても新規配車サービスが参入する敷居・障壁は低いと思います。

Grabのライバルとも言えるUberも同様にヤンゴンでのサービスを予定していて、既に政府関係者と会談しているとのこと。
Eleven – Government yet to classify taxis
Grabによる公式アナウンスは以下よりどうぞ。
Grab Launches Beta Trial of Taxi-Hailing Service in Myanmar