バンコクにあるシンガポールチキンライス(海南鶏飯)の人気店、文東記に行ってきました。
現在タイ国内ではバンコク市内に4店舗を展開しているようですが、今回訪れたのはスクンビット・ソイ49の支店。
入口側は一面窓で明るい店内。どことなく洋食屋のような雰囲気。
定番のボイルしたチキンはサイズによって、XS(90バーツ)、S(160バーツ)、M(300バーツ)、L(590バーツ)の4種類が用意されています。
また、ローストもあってこちらはMサイズのハーフが180バーツ、鶏1羽分のLサイズが350バーツという値段設定。
店員に尋ねると1人だったら一番小さいサイズで十分とのことだったのでボイルのXSを選択。これに別料金のライス30バーツを付けます。
オーダー後10分ほどで運ばれてきます。
肉質はしっとりとしつつ、噛みごたえもあり非常に美味。ご飯のクオリティも高いです。
つけダレは3種類用意されています。個人的にはジンジャーソースとスイートチリソースが好み。どちらも甲乙つけ難く、ジューシーなチキン一切れごとにたれを交互につけて食べたたらあっという間に完食。
タイ版の海南鶏飯と言えるカオマンガイはバンコクの屋台ではこの半額以下の値段で食べることもできますが、味のレベルや鶏肉の量を考えれば、決して高くはないですね。
文東記はチキンライス以外にもメニューは結構豊富で、一般的な中華料理レストランとして使用することもできます。大人数の場合には個室を予約しておけば周りに気兼ねすることなくゆっくりと食事が楽しめるのではないかと思います。
スクンビット・ソイ49支店の営業時間は午前11時~午後10時まで。場所は以下の地図を参考にしてください。最寄駅はBTSトンロー駅になりますが駅から1km以上距離があるためタクシーやバイクタクシーなどでアクセスするのが便利だと思います。