シンガポール航空とその子会社のシルクエアーは、2017年4月27日よりエールフランスとコードシェアを組むことを発表しています。
これによって、シンガポール航空はエールフランスが運航するボルドー、リヨン、マルセイユ、ニース、トゥールーズ、マドリード、リスボン、ニューカッスル、アバディーン、エジンバラの計10都市への路線を提供することが可能になります。
一方でエールフランス側は、シンガポール航空によるシドニー、メルボルン及びシルクエアーによるクアラルンプール、ペナン、プーケットが就航地として追加されます。
このところシンガポール航空はコードシェア提携を急拡大していて、先月からはインドのビスタラ(Vistara)と、さらに既にドバイ便で共同運航を行なっているエチオピア航空とは6月1日よりアフリカ路線でもコードシェアすることを明らかにしています。
シンガポール航空による公式アナウンスは以下よりどうぞ。
Singapore Airlines And SilkAir Sign Codeshare Agreement With Air France-KLM