シンガポールのMRTダウンタウン線が10月21日に延伸 16駅が新たに開業

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シンガポールのMRTダウンタウン線(Downtown Line)の延伸区間が2017年10月21日より供用開始されることが決定しました。

MRTジャラン・ブサール駅
シンガポール陸上交通庁公式サイトより

今回開業するのは、クラークキーやオーチャードロード近くのフォート・カニング駅からチャンギ空港西側のエキスポ駅までを結ぶ約21kmの区間で、新たに以下の16駅(全て地下駅)がオープン。

フォート・カニング駅 (Fort Canning, DT20)
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ベンクーレン駅 (Bencoolen, DT21)
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ジャラン・ブサール駅 (Jalan Besar, DT22)
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ベンデミール駅 (Bendemeer, DT23)
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ゲイラン・バル駅 (Geylang Bahru, DT24)
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マッター駅 (Mattar, DT25)
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マクファーソン駅 (MacPherson, DT26, CC10) ※環状線に接続
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ウビ駅 (Ubi, DT27)
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カキ・ブキッ駅 (Kaki Bukit, DT28)
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ベドック・ノース駅 (Bedok North, DT29)
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ベドック・レザボア駅 (Bedok Reservoir, DT30)
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タンピネス・ウエスト駅 (Tampines West, DT31)
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タンピネス駅 (Tampines, DT32, EW02) ※東西線に接続
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タンピネス・イースト駅 (Tampines East, DT33)
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アッパー・チャンギ駅 (Upper Changi, DT34)
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エキスポ駅 (Expo, DT35, CG1) ※東西線に接続

イメージ的にはMRT東西線(East West Line)の北側部分を通る感じですね。

延伸後のダウンタウン線は全35駅、総延長距離は42kmに。現時点で最も長い地下部分を持つMRT環状線(Ciecle Line)が35.7kmなので、ダウンタウン線はこれを一気に抜き、シンガポールで最も長い地下鉄の自動運行路線が誕生することになります。

陸上交通庁による公式アナウンスは以下よりどうぞ。

Land Transport Authority – Factsheet: Downtown Line 3 to Open on 21 October 2017

なおこれに先立つ形で、6月18日にはMRT東西線の延伸区間が供用開始されることも既に発表されています。

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