シンガポール中心部からセントーサ島へ行く路線バスが7月30日より運行を開始します。
バス会社のSBSトランジット(SBS Transit)が明らかにしているもので、現行のブキッメラバスターミナル~ハーバーフロント間で運行している123系統のバスを南に延伸し、7月30日からはセントーサ島のビーチ・ステーション・バスターミナルを終点とするとのこと。
SBS Transit – Bus Service 123 extended to enhance connectivity to Sentosa
これまでセントーサ島へ行く場合はモノレールやケーブルカーあるいはタクシーなどでアクセスするしかありませんでしたが、今後はバスも選択肢のひとつになります。
バスの場合、他の方法に比べ時間はかかるものの、乗り換えの必要がないことや料金が格安ということが大きな魅力。オーチャードエリアからであれば運賃は片道100円程度(交通系ICカードのイージーリンクを使った場合)です。
セントーサ島行きの123系統バスはオーチャードロード沿いでは以下のバス停に停車(カッコ内の数字はバス停番号)。
- デルフィ・オーチャード (09169)
- タイ大使館 (09179)
- ラッキープラザ (09048)
- 313サマセット向かい側 (09038)
- オーチャードプラザ (08137)
運行間隔は10~16分に1本。運行時間は以下の通りです。
ブキッメラバスターミナル発(セントーサ島行き)
月~土: 午前5時45分~午後11時45分
日: 午前6時~午後11時45分
セントーサ島(ビーチステーションバスターミナル)発
月~土: 午前6時~午後11時45分
日: 午前6時15分~午後11時45分
セントーサ島内では以下の3か所のバス停に停車します。
ブキッメラバスターミナル発(セントーサ島行き)
- リゾートワールドセントーサ (Resorts World Sentosa, 14519)
- マーライオンプラザ (Merlion Plaza, 14521)
- ビーチステーション (Beach Station, 14539)
セントーサ島発
- ビーチステーション (Beach Station, 14539)
- マーライオンプラザ向かい側 (Opposite Merlion Plaza, 14529)
- リゾートワールドセントーサ (Resorts World Sentosa, 14519)
123系統バス(セントーサ島行き)の走行ルートと全バス停は以下の通り。7月30日以降はこれまで停車していたハーバーフロントやビボシティのバス停は通りませんのでご注意下さい。