シンガポール・チャンギ空港の新しいターミナル、ターミナル4内にあるブラッサムラウンジ(Blossom Lounge)を利用したので紹介します。
![ブラッサムラウンジ](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge6-1024x719.jpg)
このラウンジではプライオリティパスが使えます。
![チャンギ空港ターミナル4](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge1.jpg)
ターミナル4は2017年10月末に供用を開始したばかり。ラウンジはエアサイドのレベル2Mに位置しています。
出国審査を済ませ制限エリアに入ると免税店などが立ち並んでいるエリア。そのまままっすぐ進むとエスカレーターがあるのでそれで上に向かいましょう。一番奥が目的のブラッサムラウンジです。
搭乗ゲートのあるフロア(レベル2)よりは半階上なので、レベル2メザニンフロアということになります。
![ラウンジはユニクロの上](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge17.jpg)
レベル2にはシンガポールの伝統的なショップハウスのスタイルを模したお店も並んでいました。
ターミナル4は思ったよりもコンパクトなターミナルなのですぐに見つかると思います。
![エントランス](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge3.jpg)
このラウンジは24時間オープン。運営は大手のプラザプレミアムラウンジ(Plaza Plemium Lounge)。
内部はそこそこ広く、座席もボックス席、テーブル席などいろいろなタイプが用意されています。
ただ、パソコン作業をするのに適した席は多くはありません。結局ダイニングエリアのテーブルが個人的には一番使いやすかったですね。
アルコール類はビールをはじめ、ワイン、ウイスキー、リキュールなどと一通り揃っていました。
![ワイン、ウイスキー、リキュール類など](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge8.jpg)
食べ物は軽食中心ですが、まずまず充実。
ラクサなど麺料理はその場で作って貰えます。
![コーヒーや紅茶など](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge10.jpg)
この時は利用者もまばらで、そのせいもあってか一部エリアはロープを張ってを入れないようにしてありました。
![ダイニングエリア](https://www.asiatravelnote.com/wp/wp-content/uploads/blossom_lounge11-1024x717.jpg)
今回自分は利用しなかったものの、ラウンジ内にはシャワーもあります。シャワーブースは2か所。
速度を測るのを忘れてしまったのですが、Wi-Fiの接続スピードはかなり早く快適。
搭乗口や免税店とは別のフロアに位置しているため、静かで落ち着いた雰囲気のラウンジでした。チャンギ空港の各ターミナルにはプライオリティパス対応ラウンジが幾つかあるものの、ターミナル4ではパブリックエリア・エアサイド合わせて今のところここが唯一です。
現在ターミナル4を発着しているのはエアアジアグループ、キャセイパシフィック、大韓航空など。これら航空会社のフライトを利用する際にはぜひブラッサムラウンジに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。