火山活動を活発化させているジャワ島中部のムラピ山が本日噴火したことで、ジョグジャカルタのアジスチプト国際空港のフライトの一部に影響が出ています。

日中一時的に空港が閉鎖されたのをはじめ、それ以降もガルーダ・インドネシア航空、ライオンエア、インドネシア・エアアジアなど同空港を発着している各航空会社のフライトにキャンセルやスケジュール変更が生じています。
Travel Advisory: AirAsia flights from and to Yogyakarta – AirAsia Newsroom
現時点で空港は再開されているものの、明日以降も噴火や降灰の状況によってはフライトスケジュールに影響が生じる事が考えられます。
ボロブドゥール遺跡観光などで同空港の利用を予定されている方も多いと思いますが、常に最新情報を入手するよう努めて下さい。
Setelah ditutup mulai pukul 10.42 WIB karena debu vulkanik dari Gunung Merapi, Bandara Internasional Adisutjipto Yogyakarta kembali beroperasi normal mulai pukul 14.17 WIB sesuai NOTAM B3568/2018.#AP1Updates #ErupsiMerapi #Merapi #BandaraInternasionalAdisutjiptoYogyakarta pic.twitter.com/MRs6KuIOys
— AngkasaPura Airports (@AP_Airports) 2018年5月11日
なお、スマランやソロといった他の近郊の空港については今のところ通常営業しているとのことです。