新興航空会社のカンボジアエアウェイズ(Cambodia Airways)が、7月10日からプノンペン~シェムリアップ線に就航しています。
昨年設立されたばかりの同社にとってはこれが初の定期路線で、使用機材はエアバスA319(エコノミー150席)。現時点では1日1便のデイリー運航となっていますが、フライトスケジュールは曜日・日によって大きく異なりますのでご注意ください。
公式サイト: https://www.cambodia-airways.com/
カンボジアエアウェイズは7月14日にはプノンペン~シアヌークビル線にも就航。さらに、7月21日からは初の国際線となるシェムリアップ~マカオ線を、翌22日からはプノンペン~マカオ線の運航も開始する予定です。
カンボジア籍の航空会社で定期便を運航するのはカンボジアアンコール航空、バサッカエア、スカイアンコール航空、カンボジアバイヨン航空、JCインターナショナル航空、ランメイ航空に次いで7社目となります。
カンボジアでは今後も新たな航空会社の設立が予定されていますが、既に国内線はやや過当競争気味という印象。今後徐々に淘汰されていくのではないかと思っています。