タイ北部の山間の街タートン(Tha ton)で、サランヤーリバーハウス(Saranya RiverHouse)という宿に泊まったので紹介します。
ロケーション
立地はタートン中心部のコック川沿い。
チェンマイ方面からのバス停やファーン及びメーサロンからのソンテウ乗り場からも歩いて数分の距離に位置し、周囲にはレンタルバイク屋、セブンイレブン、食堂なども点在。
セブンイレブンにはATMが併設されていますし、すぐそばには銀行もありました。
客室・バスルーム
オープンしてまだ4年ほどということで客室はまだまだ新しさを感じます。
室内にはエアコン、テレビ、冷蔵庫、ドライヤーなど最低限の設備は揃っています。ただ、セーフティーボックスは無かったですね。
宿泊した日はタイではちょうどカオパンサー(入安居)という仏教の重要日。酒類の販売・提供が全土で禁止されていて、当然タートンのセブンイレブンでもアルコール類は売ってくれなかったのですが、部屋の冷蔵庫の中にミニバーとして缶ビールがあったため助かりました。
バスルームはシャワーのみでバスタブは無し。これはどの部屋タイプでも共通のようでした。
湯量はやや少なかったものの、きちんとお湯も出ます。バスアメニティはシャンプー、ボディソープ、石鹸、綿棒、シャワーキャップ程度。
館内の様子
2階建ての宿泊棟は2棟にわかれ、道路側の建物1階にはレストランを併設。
2つの棟の間には雰囲気の良い屋外プールも完備しています。
朝食
朝食はついていないプランだったのですが、希望者は当日150バーツを払えばOK。
会場は上記レストランでブッフェスタイル。ミャンマー国境にも近い片田舎の街の朝食としては品数・味共に望外に満足のいくものでした。
宿泊者以外でも利用できるため、タートンでゆったりと西洋スタイルの食事をしたい方は朝ここに来ても良いのではないでしょうか。
総評
宿泊料金はスーペリアルームでも通常1泊4千円前後とちょっと高すぎるというのがネックですが、それを除けば不満点も無く快適に滞在できました。
以下動画内でも紹介していますので参考にしてみて下さい。
近くには観光名所にもなっているワット・タートンもありますし、とにかくどこへ行くのにもアクセス至便というのが一番の魅力の宿だと思います。
詳細・予約: サランヤーリバーハウス
住所: 232 Moo.3 Thaton, Mae Ai, Chiang Mai, Thailand 50280
電話: +66 898517072