シンガポール、入国カードをオンラインで提出することが可能に

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シンガポールを訪れる際には出入国カードの記入・提出が必須となっていますが、事前にオンラインで個人情報などの登録ができる電子入国カード(Electronic Arrival Card)の制度が新たに開始されます。

シンガポール、電子入国カードの運用を開始
Singapore Immigration & Checkpoints Authority

申請・登録はシンガポール入国管理局(ICA)公式サイト及び今後公開される専用アプリ上から可能。本日10月4日より3か月間は試験運用期間で、その後に本格的な運用を開始するとのこと。

2018年10月6日追記:試験運用期間中は事前登録はできず、空港など各チェックポイントで任意の旅行者に対して電子入国カードの協力をお願いする形となるようです。

この電子入国カードはチャンギ空港、ウッドランズチェックポイント、トゥアスチェックポイント、フェリーターミナルなど各出入国ポイントに対応。

電子入国カードの手続きの済んでいる日本人旅行者は、シンガポール入国時は基本的にパスポートのみを提出すればよいことになります。

現在のスケジュールで行けば本格的な運用開始は2019年1月からとなる予定です。その他、詳細については以下の公式アナウンスよりどうぞ。

Trial Of ICA’s New Electronic Arrival Card For Foreign Visitors At Air, Land And Sea Checkpoints