JAL、ジャカルタ発着便をターミナル3に移転 10月26日より

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JAL(Japan Airlines)は、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港を発着するフライトを現在のターミナル2Dからターミナル3に移転します。

スカルノ・ハッタ国際空港ターミナル3
スカルノ・ハッタ国際空港ターミナル3

Tempo.coなど現地メディアの情報によると移転日は2018年10月26日で、チェックインカウンターはC01~06が割り当てられるとのこと。

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2018年10月17日追記: 移転が正式にアナウンスされました

現在、JALは成田~ジャカルタ線を1日2便運航中。冬ダイヤ(2018年10月28日~)からのフライトスケジュールは以下の通りです。

成田→ジャカルタ
JL725 NRT10:55 CGK16:55 毎日
JL729 NRT17:45 CGK23:55 毎日

ジャカルタ→成田
JL720 CGK06:45 NRT16:05 毎日
JL726 CGK21:25 NRT06:45(+1) 毎日

同社は10月28日よりガルーダ・インドネシア航空と成田~ジャカルタ線を含む路線でコードシェア(共同運航)を開始することも先日発表。今回のJALの移転によってジャカルタ便は両社共にターミナル3発着となり利便性が高まりますね。

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ジャカルタ発着便ではジャカルタ~ジョグジャカルタ線及びジャカルタ~スラバヤ線の国内線2路線もコードシェア対象です(ガルーダ・インドネシア航空は国内線もターミナル3発着)。

なお、ターミナル3へ移転することによって空港使用料(空港税)もこれまでの15万ルピアから23万ルピアへと8万ルピア(約600円)増額されることになりますが、これまで同様に航空券購入時に徴収されるため利用者はそれほど意識することは無いのかなと思います。