タイの主要空港を運営・管理するタイ空港公社(Airports of Thailand)が2018年の利用者実績を公表しています。

それによると、昨年のスワンナプーム空港の利用者数は約6,281万人で過去最多を記録。同じくバンコクにあるドンムアン空港は約4,056万人で、こちらもスワンナプーム空港開港以前の2005年の数字を初めて上回り過去最高となっています。
両空港合わせると約1億338万人ということで、史上初めて年間1億人の大台を突破しました。
タイ主要空港の利用者数(2018年)
空港名 | 利用者数 | 2017年比 |
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スワンナプーム | 62,814,644 | +6.32% |
ドンムアン | 40,563,727 | +9.09% |
プーケット | 18,260,833 | +12.51% |
チェンマイ | 10,808,866 | +8.39% |
ハジャイ | 4,265,718 | -1.87% |
チェンライ | 2,804,700 | +17.59% |
(出典: Airport of Thailand)
また、これ以外にタイ運輸通信省空港局(Department of Airports, Thailand)が管理・運営する空港で利用者が多かったのは以下の5空港でした。
クラビー空港 約419万人
ウドンターニー空港 約265万人
スラーターニー空港 約211万人
ウボンラチャターニー空港 約183万人
コーンケン空港 約182万人