格安航空会社スクート(Scoot)は2019年6月以降、シンガポール発着の4路線を運休することを発表しています。
対象路線はとそれぞれの最終運航日は以下の通りです。
シンガポール～ラクナウ（インド）
2019年6月29日
シンガポール～カリボ（フィリピン）
2019年6月30日
シンガポール～泉州（中国）
2019年8月24日
シンガポール～マーレ（モルディブ）
2019年10月30日
参照： Scoot to Suspend Flights to Four Cities (PDF)
スクートでは同じグループのシルクエアから今年末から来年にかけてボーイング737-800型機を受け取る予定でいましたが、ボーイング737MAX8の事故を受けてシルクエアからの移管が遅れることが決定。これが今回の運休の直接的な原因となったとのこと。
但し、既に発表されているシルクエアからの路線の移管についてはこれまで通り進められるようなので、これら4路線は搭乗率も期待したほどではなかったということでしょうね。
