バンコクのBTSスクンビット線がさらに北に延伸し、2019年12月に新たに4駅が開業することが発表されています。
以下で、ハーイェークラートプラオ駅より先の太字で表示されているのが今回開業する駅。末尾の数字は駅番号です。
モーチット駅 (Mo Chit, N8)
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ハーイェークラートプラオ駅 (Ha Yaek Lat Phrao, N9)
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パホンヨーティン24駅 (Phahonyothin 24, N10)
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ラチャヨーティン駅 (Ratchayothin, N11)
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セーナーニコム駅 (Sena Nikhom, N12)
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カセサート大学駅 (Kasetsart University, N13)
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開業日は公式にはまだ明らかにされていないものの、タイ各メディアによると12月4日との報道。
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BTSスクンビット線は2018年12月に南方向へ8駅が開業、今年8月にはモーチット駅～ハーイェークラートプラオ駅間も開通していて、この1年で3度目の延伸ということになります。これで同路線の駅は全部で36駅に。今回の延伸に伴い、中国製の新型車両(EMU – B3)も導入するとのこと。
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BTS駅構内の案内表示では行き先が終点の駅名しか表示されていないため、どちら行きに乗ればいいのか一瞬わからなくなるのが難点。
スクンビット線の場合、現在は上記のようにハーイェークラートプラオ(Ha Yaek Lat Phrao)またはケーハ(Kheha)と表示されているのですが、今後は北へ向かう時はKasetsart University、南へ向かう時はKhehaということになります。
ただ、同路線は来年中にはさらに北側に延び、一気に11駅が開業する予定。途中ドンムアン空港東側も通るため、スクンビットエリアから乗り換えなしで空港近くまで行くことができるようにはなるものの、また終着駅の名前を覚え直さないといけません（笑）。
このエリアでは2021年1月にはSRTレッドライン(SRT Red Line)のドンムアン駅開業も控えていて、あと1年もするとバンコク中心部からドンムアン空港へのアクセスは大きく改善することになります。
