チャンギ空港、ターミナル2の大規模改修・拡張工事を開始

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シンガポールのチャンギ空港は旧正月明けからターミナル2の改修・拡張工事を開始すると発表しています。

出発ホール及び到着ホールの拡張をはじめ、チェックインカウンター、チェックインキオスク、自動手荷物預け機、バゲージクレームのコンベアベルトなどの増設、さらに飲食店の刷新などターミナル全体に至る大規模なものになります。

ターミナル2改修後予想図
チャンギエアポートグループ公式サイトより


工事終了は2024年を予定。改修中もターミナルは通常通り使用されるものの、航空会社によってはチェックインカウンターの場所が変更されたり、飲食店・ショップなどは一部営業休止となるとのこと。

完工後はターミナル2の延べ床面積は15,500平方メートル拡張され、年間旅客対応能力もこれまでより500万人増加。チャンギ空港全体では年間9,000万人の旅客対応が可能に。

ターミナル2の日系飲食店エリア「SORA」
ターミナル2の日系飲食店エリア「SORA」

今回の改修・拡張工事の詳細については以下公式プレスリリースよりどうぞ。

Changi Airport begins Terminal 2 expansion works to increase capacity and enhance passenger experience