タイ民間航空局(The Civil Aviation Authority of Thailand, CAAT)は閉鎖措置の続いている南部プーケット空港について、6月13日(土)より供用を認める旨のアナウンスを発表しています。
同空港が再開されるのは4月9日以来約2か月ぶり。これでタイ空港公社(Airports of Thailand, AOT)が管理・運営する国内主要6空港全てがオープンすることになります。
タイ民間航空局は同空港を一旦5月16日にオープンする旨の決定をしたものの翌日すぐにそれを撤回したという過去がありますが、さすがにこういったことは2度は無いでしょう(笑)。
新型コロナウイルスに関するお知らせ(プーケット空港における運行禁止措置解除の「撤回」)
なお、国内線を運航するタイ・エアアジア、ノックエア、タイ・ライオンエア、タイ・ベトジェットエアのLCC各社は来週以降順次バンコク~プーケット線を再開予定。
一方、バンコクエアウェイズ及びタイ・スマイルについては7月1日から同路線の運航を開始する計画となっています。