タイ政府が許可する代替政府検疫施設(Alternative State Quarantine: ASQ)として、新たにノボテル・スワンナプーム空港やスクンビットのダブルツリー・バイ・ヒルトンなども認定を受けたことが発表されています。
8月末時点でのバンコク首都圏におけるASQ対象ホテルは合計で51軒となり、総客室数は約6,500室に。これ以外にプーケット(3軒)、ブリーラム(1軒)、パタヤ(1軒)のホテルもALSQ(Alternative Local State Quarantine)としての認定を受けています。
8月末時点でのバンコク首都圏ASQ対象ホテルは以下の通りです。
1. モーベンピック・ウェルネスBDMSリゾートホテル(280室)
2. キウ・ホテル・スクンビット(79室)
3. アイドルレジデンス(125室)
4. グランドリッチモンドホテル(300室)
5. ロイヤルベンジャホテル(247室)
6. アナンタラサイアムバンコク(118室)
7. グランドセンターポイントスクンビット55(312室)
8. アマラホテル(117室)
9. キン・バンコクホテル(61室)
10. サイアムマンダリーナホテル(120室)
11. トゥースリーホテル(50室)
12. アナンタラリバーサイドバンコクリゾート(370室)
13. タンゴホテル(30室)
14. グランデセンターポイントターミナル21(240室)
15. O2ラグジュアリーホテル(250室)
16. スリースクンビットホテル(55室)
17. プリンストンホテルバンコク(70室)
18. ベストウェスタンプラスワンダグランドホテル(76室)
19. ソラリア西鉄ホテルバンコク(200室)
20. サリルホテルスクンビット(73室)
21. サリルホテル・ソイトンロー1(90室)
22. マイトリアホテルスクンビット18(100室)
23. イビススタイルズバンコクスクンビットプラカノン(150室)
24. メイプルホテル(250室)
25. ロイヤルラタナコーシンホテル(280室)
26. コンラッドバンコク(100室)
27. ロイヤルスイートホテル(69室)
28. アマンタホテル&レジデンス・サトーン(60室)
29. オゾンホテル@サムヤーン(40室)
30. シャングリラホテルバンコク(45室)
31. プルマンバンコクホテルG(196室)
32. ホテルクローバーアソーク(60室)
33. ベルエアバンコクホテル(130室)
34. SCパークホテル(48室)
35. アヴァニアトリウムホテルバンコク(100室)
36. ル・メリディアンホテルバンコク(52室)
37. ランドマークバンコクホテル(105室)
38. ゼニススクンビットホテルバンコク(60室)
39. チョーチャーホテル(200室)
40. ソリティアバンコクスクンビット(66室)
41. グランデセンターポイントラチャダムリ(100室)
42. ホテルアンバースクンビット(85室)
43. ヴァーティカルスイートホテル(67室)
44. ドゥシットプリンセスシーナカリンバンコク(40室)
45. ノボテルスワンナプームエアポートホテル(300室)
46. ミロフトサトーンホテル(72室)
47. ランカスターバンコク(58室)
48. ダブルツリーバイヒルトンスクンビットバンコク(163室)
49. ロイヤルプレジデントホテル(60室)
50. イレブンホテルバンコク(150室)
51. シュアステイプラスホテルバイベストウェスタンスクンビット2(74室)
出典: ศูนย์ปฎิบัติการฉุกเฉินโควิด-19
また、10月から外国人長期滞在者の受け入れを予定しているプーケットでは現在10軒以上のホテルが許可申請中で、タイ保健省からの認定を待っている状況とのことです。