ヤンゴン空港、約3か月ぶりに国内線ターミナルを再開 入場には新型コロナ陰性証明書が必要

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ミャンマー政府は12月16日(水)より国内旅客便の運航を許可することを発表。同国では新型コロナの市中感染拡大を受け9月11日より国内線の運航停止が続いていましたが、約3か月ぶりに正常化することになります。

ヤンゴン国際空港facebookページより
ヤンゴン国際空港facebookページより

但し、利用は厳しく制限され、ヤンゴン国際空港では航空券やIDに加え、搭乗36時間以内に発行された新型コロナ陰性証明書を持った乗客のみがターミナルへの入場を許可されるとのこと(12月15日時点での情報)。

ミャンマーでは9月より感染が拡大し、10月以降は連日1,000人以上の新規感染者が出ている状況で、国際線については依然乗り入れ禁止措置が継続されています。

ヤンゴン国際空港における国内線の利用条件など詳細は以下アナウンスよりどうぞ。

Domestic Flights to resume from December 16 | Yangon International Airport