タイの交通系ICカードのラビットカード(Rabbit Card)は一昨年より身分証明書による登録が義務化されていますが、それ以前に購入したカードなどで未登録の場合、2月1日以降はチャージや使用ができなくなりますのでご注意下さい。
同カードは2019年2月15日より個人情報の登録が義務化され、新規購入時やチャージする際にパスポート(外国人の場合)をチケット窓口やサービスセンターで提示し、カードに情報を登録することが必須に。
これまでは未登録のカードでも使用することはできたのですが、2月1日からはより厳しくルールが適用されることになります。
ラビットカードfacebookページでのアナウンス。
但し、上記のコメント欄を読む限り、使用不可となってもカード内にチャージ済みの金額が無効になるわけではないとのことなので、2月以降でも登録を済ませばそのカードは再び使用することができるようです。
ラビットカードはバンコク首都圏のBTS(スカイトレイン)をはじめ、一部の路線バスやボートなどで使用可能。また、対応するコンビニ、スーパー、飲食店なども増加しています。