タイでは本日2月24日に同国初となるシノバック製ワクチン(20万回分)が中国から到着し、27日には第1号としてプラユット首相らが接種を行う予定となっています。
それに関連して、昨日行われた閣議においてプラユット首相は、新型コロナワクチンは観光業を回復させるための重要な手段になるとし、接種証明書を持っている旅行者は入国後に課している14日間の隔離を免除することを検討していると明らかにしています。
なお、隔離検疫は免除する代わりに、入国後の行動は確実に把握できるようにすることが重要だと強調。追跡アプリなどの利用を想定しているようです。
Thailand mulls waiving quarantine for vaccinated tourists – Bangkok Post