タイ政府は今月から入国者に対する隔離検疫期間を短縮していましたが、国内で新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け5月より再び14日間に戻すことを発表しています。
本日行われた新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)の本会議後にタウィーシン報道官が明らかにしたもので、5月1日以降にCOE(入国許可証)を取得する入国者が対象。4月中にCOEを取得済みでもタイ入国日が5月6日以降になる場合は同じく14日間となります。
一方、4月末までにCOEを取得し5月5日以前に入国する場合はこれまで通り10日間(ワクチン接種者は7日間)で済むとのこと。
また、検査などを除き隔離期間中に室外へ出ることが禁止され、これまで認められていたプールやフィットネスなどを利用することもできなくなります。CCSAによる発表詳細は以下。