タイ国際航空、6月発券分より日本発バンコク行きで燃油サーチャージを再適用

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タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象に2021年6月1日発券分より燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を再適用すると発表しています。

タイ国際航空

直近の平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が同社設定の1バレルあたり60ドルを上回ったためで、徴収される金額は以下の通り。

日本発(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌/仙台)⇒バンコク
ファーストクラス: 67.50米ドル
ビジネスクラス: 57.00米ドル
エコノミークラス: 24.50米ドル
(※現時点で同社が運航する日本路線は成田~バンコク線、羽田~バンコク線、関西~バンコク線の3路線のみ)

なお、バンコク発日本行きでは既に上記金額が適用されていて6月以降も変更はないとのこと。日本路線以外の燃油サーチャージなど詳細については以下よりどうぞ。

「燃油特別付加運賃」について | タイ国際航空